2010年2月6日土曜日

ヨンガラレック

ヨンガラレック

グレートバリアリーフに沈む沈没船で、オーストラリアでは、かなり有名なダイビングスポットです。

動画をご覧になれば判るとおり、その魚影の濃さには、驚くばかりです。

このヨンガラレック、グレートバリアリーフに沈んでいるといっても、その船体は、海岸とリーフに囲まれたラグーンの砂地の上に横たわっていて、周囲にサンゴ礁もなく、魚たちにとって、格好の漁礁となっています。

2メートル近いクイーンズランドグルーパー(タマカイ)やナポレオンフィッシュ、亀、ブルシャーク、マダラエイなどの住人の他に、マンタ、ザトウクジラ、ジンベイザメなど、シーズンによって、いろいろな海洋生物が姿を現します。

潮が流れている場合が多く、深度も30メートルと若干深めで、ある程度のダイビング経験が必要ですが、時間に余裕のある方は、ケアンズ近海だけでなく、ヨンガラレックにも足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。

ヨンガラレックへのダイビングオペレーションは、タウンズビルベースのアドレナリンダイブとエアベースのヨンガラダイブがオペレーションを行ってます。

ケアンズからタウンズビルへは車で5時間、エアへはさらに1時間半の行程です。

ヨンガラレックのダイビングの詳細は、以下のページで確認できます。
ヨンガラレックダイビング

2010年1月27日水曜日

オーストラリアンデイ


昨日は、オーストラリアンデイで祝日。

ま、オーストラリアの建国記念日みたいなものです。

週末2日の後に1日置いて、火曜日が祝日。ということは、月曜日を休めば4連休です。

働くのが大嫌いなオージー達は、皆して、「月曜日も休んじゃえ!!」となるわけで、月曜日に病欠届けを出して4連休とした人たちが続出したとか。

オーストラリアでも日本と同じように病欠制度はありますが、1日だけなら診断書なんかがなくても口頭で届けるだけで休みを取れるのが普通です。

この病欠制度、「SICK LEAVE」、あるいは「SICKY」と言われますが、働くのが大嫌いなオージー達には、年休の一部として捉えているのが普通で、通常の年休と同様、ほぼ100%の消化率です。

今回の月曜日の「SICKY」によるオーストラリア経済に及ぼす損失はかなりの額にのぼるなんてことを、週末のテレビ番組でコメンテーターが伝えていましたが、当のオージー達は、そんなことより休日のBBQやビールの方がもっと切実な問題です。

こんなオージー、決して嫌いじゃありません。

でも、「もう少し、働こうや」。

2010年1月11日月曜日

クルーズ船、スピリットオブフリーダムより


クルーズ船、スピリットオブフリーダムより、クルーズレポートです。
 
 
夏真っ盛りのケアンズ!
 
水温も29℃と温かく最高のダイビングコンディション! 陸は雨が多いみたいですがGBRの海は快晴の日々でしたよ!
 
この写真、見て下さい!! ため息のでるような青!! (伝わるかなぁ~)
 
何処までも透き通るディープブルーなんです。水深1,000M以上のドロップオフにただただ見とれるばかり。まさに宇宙を漂っているような気分になります。さすがGBRのコーラルシー!!
 
こんな海、滅多にありませんよね?
 
是非皆さんもうっとりため息をつきにケアンズGBRに遊びにきて下さい! この写真だけ見ると魚がいないように感じますがご安心下さい。 いっぱい、沢山、ガッツリ!います!!
 
 
スピリットオブフリーダム クルー
 
クルーズ期間:1月4日~1月11日

2010年1月1日金曜日

謹賀新年


皆様、明けましておめでとうございます。

昨年8月より、このブログ、放置状態でしたが、気分一新、「不定期更新」ということで、また、ぼちぼち始めたいと思います。

気の長い方、お付き合いくださいませ。

2009年8月18日火曜日

ザトウクジラ

A PAIR of humpback crooners were an unusual, yet memorable, choice of music for one Frenchman while he was washing dirty dishes on board a boat off Cairns.
The whales were on their winter expedition to the tropics as passengers and crew of the Passion of Paradise watched and listened in awe of the two male sea giants.

The 25m catamaran stopped its engines and set its sails as the humpbacks came up close and personal with the boat near Luggers Pass, off Green Island last Thursday.
Crew member Rianna Rees put her camera in the water off the duckboard to snap a few shots of the ocean crooner as it swam near the back of the boat.
Have you caught a whale on camera?
Frenchman Pascal Espinosa, who has worked with the crew for the past four months, said he could hear the noise of the whales through the walls as he was washing dishes.
"I went upstairs to watch them just goof around in the water," Mr Espinosa said.
"Their pitch was deep and low - very nice."


この写真と記事は、本日付のケアンズのローカル紙、CAIRNS POST の一面の記事です。2匹のオスのザトウクジラが、ボートのすぐ後ろに、歌を歌いながら近づいてきたということですが、簡単に訳しておくと、

この写真は、パッションオブパラダイスというクルーズ船で働いているクルーが、先週の木曜日に、グリーン島沖で撮影したものです。

グリーン島沖を走っているボートに、クジラが近づいてきたので、ボートを機走から帆走に切り変えました。その際、クルーの一人、リアナが、ボートの後部デッキからカメラを水中に差し入れて、ボート後部に近づいてくる歌の名手(クジラ)の姿を捕らえたものです。

普段、キッチンで洗物をしているフランス人のパスカルの耳にも、このとき、壁の向こう側のクジラの歌声が届いていそうです。



この時季にケアンズでダイビングをしていると、クジラの鳴き声はよく聞こえます。例の「歌を歌う」ような、低く唸ったり、時には高く、か細い、ザトウクジラ独特の歌声が聞こえます。

今まで、最も間近にクジラの鳴き声を聞いたのは、ハワイのマウイ島です。

私の経験では、冬のマウイ島が、今までで、もっとも頻繁にクジラを観察できた場所です。なにせ、海岸を車で走っていて、渋滞になったときは、必ずといっていい程、海岸のすぐそばの沖合いでクジラがジャンプする姿が車の中から観察できました。

ダイビングをしているとき、クジラが近くを泳いでいると、その鳴き声を、耳だけじゃなく、体全体で感じることが出来ます。通常の感覚だと、10メートル程先の岩の向こうから、突然姿を現しても不思議じゃないくらいの、大きな、大きな鳴き声です。

ボートに戻って、クルーに確認すると、我々から100メートル程先を泳ぎかすめて行ったそうですが、その時の水中での感覚は、いまでもよく覚えています。

クジラって、この地球上で、我々が直接目の当たりにできる最も大きな生き物ですが、それを目の当たりにしたときに感じた思いが、大切なような気がします。

2009年8月1日土曜日

ホエールウォッチング


今日のローカル紙、ケアンズポストの1面です。

内容は、ホエールウォッチング。

マリンワールドという浮き桟橋を利用したグレートバリアリーフへの日帰りクルーズを実施している REEF MAGIC CRISES が、先月からホエールウォッチングツアーを実施していますが、そのレポートです。

ホエールウォッチングツアーは、オーストラリアでは、各地で開催されています。最も有名なのは世界遺産にも指定されているフレーザー島の対岸の町、ハービーベイをベースとしたツアーです。

ケアンズでも7月~8月にかけて南極海から北上してくるザトウクジラが観られます。

ケアンズ近郊が、このザトウクジラの回遊の北限だと思います。従って、水温が比較的低い年は、かなり頻繁に見られますが、水温が高い年は、ケアンズまで北上してくるクジラの数が少ないようで、遭遇回数が少なくなるように思っています。

多い年で、2日に1回、少ない年で4日に1回程度見かけたでしょうか。

でも、これは、グレートバリアリーフに出かけるダイビングボートが、クジラの遭遇回数の多い海域を通過する朝夕、各30分程度の間の遭遇回数ですから、この海域をクジラを観察するためにクルーズすれば、その遭遇回数は、当然、もっと多くなります。

今年から始まったこのホエールウォッチングクルーズ、新しいケアンズのアトラクションとして定着してくれればいいのですが。

「こんな巨大な生物が地球上に存在している。」と言うことを、目の当たりに出来るチャンスです。

ちなみに REEF MAGIC CRUISES のホエールウォッチングクルーズでは、もしクジラが見られない場合は、次回のクルーズが無料になるようです。

2009年7月23日木曜日

ミンククジラと水中接近遭遇



グレートバリアリーフへのダイブクルーズを実施しているスピリットオブフリーダムのクルーからのトリップレポートです。

今回もまたまたでました。

これだけで何か解る方はもうGBR(グレートバリアリーフ)ミンク通ですね(笑)。

今回はリボンリーフのダイブサイト、ライトハウスボミー※でのことです。

やはり好奇心旺盛なミンクちゃんは、船を泊めたとたん船の周りをグルグルと泳ぎ始めてました。

今回は、スタッフが気づくまえにお客さんが最初に発見。何事かと見るとミンクじゃないですか!

今回はなんと4頭のミンクが現れてくれました(^V^) 。

もちろん皆さんは大ハシャギ!!!(スタッフもですけどね)。

このときばかりはみんなの動きが早い(笑)。いつの間にか、皆セットアップが終わってるし。もちろん水中で会える期待感を膨らませジャンプイン!!!

メインの根を周りフラフラ~~と船に戻る途中でした。

いましたミンクが。もちろんみんな大喜び!!!

上がってきた後もミンクの話題で持ち切りの船内でした。不思議と好きな生物や生き物(ミンク)に会えると皆の笑顔がとっても素敵ですね。

日帰りではもうザトウクジラも見られています。

素晴らしい体験、感動のあるGBRに是非お越し下さい。スタッフ一同お待ちしています。

※このライトハウスボミーは、30メートル程度の海底から、灯台のような珊瑚の根が垂直にそそり立つポイントで、グレートバリアリーフの中では、最もミンククジラとの遭遇確立の高いダイブスポットです。