

この写真、タウンズビルでヨンガラレックへのダイビングトリップを主催するアドレナリンダイブより送られてきました。
このザトウクジラは、オーストラリアではケアンズ辺りが回遊の北限です。毎年、9月に入ると、南極海を目指して、再び南に下ってゆきますが、その南に下ってゆくクジラの雄姿です。
ヨンガラレックは、グレートバリアリーフの内側の、周囲に何もない、水深35メートル程度の砂地に横たわっていていますが、ちょうど、クジラの回遊ルートに当たるのか、よくダイビング中にクジラを目撃することがあります。
お腹に群れている魚はスギ(コービア)です。このスギ、マンタやサメなどの大型の魚のお腹について泳ぐ習性があります。ヨンガラレックに潜ると、海底の砂地に群でじっとしている光景を見にします。
マンタ、ザトウクジラなどは、プランクトンイーターですから、宿主の餌のおこぼれにあずかっているわけではないと思います。
マンタを観察していると、マンタが排泄行為(簡単に言えば脱糞ですが)をした途端、お腹の下を泳いでいた魚が、ワサワサッとそれに群がっていく光景を目にしたことがありますから、たぶん、このスギも、同じようにクジラの排泄物を狙っているのかも知れません。
それにしても、この写真、迫力あますなァ
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