
(写真は
CAIRNS POSTからの拝借です)
今日は、オーストラリアンデイで祝日です。
この日は、イギリスからの最初の移民船が、約1,500人の人たちを乗せて、シドニー湾に到着した日です。言ってみれば、「建国記念日」のような日です。今から221年前の、1788年の出来事です。
その内半数は囚人だったようです。
ケアンズ市内でも、いたるところにオーストラリア国旗が掲げてありましたし、車のドアにオーストラリア国旗をはためかせて走っている車も多く見かけました。
新しくオーストラリア国籍を取得した人たちの集いも各地で開かれています。
オーストラリアは二重国籍を認めていますし、ヨーロッパや南北アメリカでも、二重国籍を認めている国が多く、そういった国からオーストラリアにやってきて長期滞在している人たちにとっては、オーストラリア国籍を取得した方が便利という考えもあるようです。
私自身も日本が二重国籍を認めるなら、とっととオーストラリア国籍を取得してしまいたいところですが、日本の場合、外国の国籍を取得すれば、日本国籍を破棄しなければなりませんから、なかなか簡単にはいきません。
同じことが、日本に住んでいる外国人にもいえるはずです。
日本に住み続けたいけど、自国の国籍を捨てられないという外国人は多いと思います。
これから人口減少、老齢化社会が深刻化するなかで、外国からの移民を受け入れて、グローバル化を進めたほうが、国にとってもメリットが大きいように思います。
その中で、日本国民としてのアイデンティティーの拠り所の一部として、国旗、国歌があって当然です。
日本の中にいると、「日本人」、「日本」を意識することはあまりありませんが、日本の外にいることで見えてくるものがあります。